※エーテル病「殺戮への飢え」を患っている囚人(女)。 ※使用する際には[囚人]の部分を置換してください。 %txtCalm,JP [囚人]は俯きながら歩いている。 [囚人]は周りの視線が気になるようだ。 「私を見ないで……」 %txtAggro,JP 「あはっ、あはははは! 死ね死ね死ねぇっっ!!!」 「鮮血を見せろォ!!」 「獲物はオマエ! 殺すのは私! アンダースタン!?」 「念入りにミンチにしてあげる♪」 「生贄はオマエだぁ!!」 [囚人]の瞳に狂気の色が宿った。 [囚人]にあなたの声は届いていないようだ。 [囚人]は猟奇的な笑みを浮かべて襲いかかった。 [囚人]は舌なめずりをした。 [囚人]は殺戮衝動に身を任せている。 %txtDead,JP 「やっと、楽になれる……」 「おかあ……さん……」 %txtKilled,JP 「あははははっ! ……あー楽しい」 「まだ殺し足りない……」 「あーあ、壊れちゃった♪」 [囚人]の高笑いが聞こえる……。 返り血を全身に浴びた[囚人]がにっこりと笑った。 %txtWelcome,JP 「大丈夫。何もなかったよ、何も……ふふっ」 おかえり、と手をふる[囚人]の指先は赤く汚れている。 %txtDialog,JP 私はただの罪人だよ。ヒトゴロシでヒトデナシの……。 馬鹿な人だね、キミ……。私を外の世界に連れ出すなんて……どうなっても知らないよ……? 私は病気なんだ。憎しみが抑えられなくなって、全てを壊したくなる病気。……病人だからって、全てが許されるワケじゃないよね。理解してるよ、痛いくらいに。 私は数え切れないほどの殺戮を繰り返してきた。許されちゃいけない。罰されなきゃいけない……。 知ってる? 刑務所に収監されているのは無実の人も少なくないの。ちょうどキミがそうだったように。 怖いんだ。この殺戮衝動が……いつかキミに向いてしまうんじゃないかって。 そっか、キミもエーテル病を……。苦労するね、お互いに。 この穏やかな時間がいつまでも続けばいいのに。 ([囚人]は黙って目を瞑っている。その手は何かに耐えるように固く握りしめられている……) %endTxt